保育理念

PHILOSOPHY

保育理念
子どもたちの豊かな未来のために

子どもたちの豊かな未来のために

当保育園は、こどもにとっての保育、主体性と関わりから育つ生きる力を育てる事を大切にします。
21世紀を生きる大切な人間としての命を持つ子どもたち、私たちは、その一生を通じて人間形成の基礎であるこの乳幼児期の子どもたちを、保護者の方から託されます。
そしてそのような保護者の方々との連携を持って子どもたちを養護し育てるという保育の誇りをもって、園の運営にあたっております。
1
専門の保育士・講師による保育活動。
専門の保育士・講師による保育活動。
2
食育をふまえた楽しい食事。
食育をふまえた楽しい食事。
3
健康のための生活習慣。
健康のための生活習慣。
4
子ども集団の中での関わりのある遊び。
子ども集団の中での関わりのある遊び。
5
園内外での自然とのふれあいや体験。
園内外での自然とのふれあいや体験。
6
一人ひとりが園外活動において人々との出会いや公共施設での学び。
一人ひとりが園外活動において人々との出会いや公共施設での学び。
これらを整えて、子どもたち一人ひとりの発達を見て、守り、育てる保育園。
子どもにとってかけがえのないお父さん・お母さん・家族の方々に、当園の方針に基づく、保育目標・活動内容・年間行事等を御理解頂き、家族と保育園とが互いに協力し合って、子どもたちをより善く保育し、健やかな成長・発達を図って行きます。

CHILDCARE GOLS

保育目標
1
健康な心と身体を作る
健康な心と身体を作る
2
自主性をつける
自主性をつける
3
協調性と思いやりの心を育てる
協調性と思いやりの心を育てる

CHILDCARE METHOD

保育方法(総合的な保育の方法)

3つの発達の段階

組は年齢別に5クラスに編成されています。
しかし、当園では乳幼児期の6年間を、まず次の3つの生活ステージに大きく分けて把握しています。
1
0~1歳クラス
0~1歳クラス
この発達の段階では、十分に行き届いた養護環境が重要な意味をもち、くつろいだ雰囲気のなかで自発性の基礎を培うような保育に重点をおきます。(発達の状態に応じて、0歳児クラスと1歳児クラスが連動した保育集団をつくります)
2
2歳児クラス
2歳児クラス
この発達の段階では、自我の芽生えに伴う自己活動を十分に保障する環境の構成が大切になります。このため2歳児は独立した保育になっています。
3
3~5歳児クラス
3~5歳児クラス
この発達の段階では、自発的な自己活動と友だちとのかかわりが著しく発達します。そのため、子ども相互の関係づくり、とくに社会性を伴う集団生活の意義が大きくなります。個人の特性も差異が大きくなるため、一人ひとりの発達課題をはじめ、興味・関心(情意面)、習熟度(認知面や技能表現面)などに応じた「選択の機会」を多く用意しています。

生活のリズムを大切に

生活の主要な3要素といえる「遊び」「食事」「お昼寝」の遊食寝が、どのクラスも独立したスペースで行われます。これによって、一人ひとりの生活リズムを保障し、安心感や満足感、達成感をともなった自発的な活動を促すことができるようになります。
また、いずれの場所も、家庭的な親しみとくつろぎの場となるようにしています。
遊び
食事
お昼寝

異年齢集団の中での体験

年齢別のクラスを基盤にしながらも、0~1歳クラスと3~5歳クラスは異年齢の中で、一人ひとりの発達課題があった体験ができるようにしています。
異年齢集団の中での体験
異年齢集団の中での体験
異年齢集団の中での体験

自発的な遊びと主体的な活動

主に遊びにおいて、子どもが自発的で意欲的な活動ができるように、一人ひとりの発達課題に対応したゾーンを用意し、興味や関心などによって選択できます。 基本的な体力作りを、遊びを通して興味・意欲をもつような運動遊具を用意し心身共に健康な体を作り上げて行きます。
自発的な遊びと主体的な活動
自発的な遊びと主体的な活動
自発的な遊びと主体的な活動

園外保育での経験

散歩や園バスで公園へ出掛けたり、くだもの狩り・芋掘りなど自然や地域の人と接する機会を多く設け、それらへの関心を高めるようにしています。 また、公共施設などを利用することで、社会的マナーなどへの関心も広げています。
園外保育での経験
園外保育での経験
園外保育での経験

食を通じた保育

食事は、基本的な習慣を身につけ必要なエネルギーを満たす養護としての役割にとどまりません。授乳、離乳食、昼食、間食、水分補給は、豊かな食文化や知恵の伝承でもあります。
子どもにとっての食事は、心身の発育だけでなく、情緒面の発達にも影響を与えます。 乳幼児期は、日々の活動も活発で、大人に比べて体の割には多くの栄養を必要とします。 また最近は、一人で食べることを好む「弧食」「個食」の傾向が強まっているといわれます。 そのため、保育園では「食」を保育の一環としてとらえ、栄養のバランスを図るだけではなく、将来にわたって豊かな食生活・食文化を作り出していけるような基礎を培えるような工夫をしています。
食を通じた保育
食を通じた保育
食を通じた保育

卒園後の「育ち」でも連携

中学校の「保育体験」の受け入れをはじめ、学校の教育活動と連携した活動を重視しています。 地域や家庭の養育機能の変化をもっとも敏感にキャッチする児童福祉施設として、小中学校への育ちの支援を行いたいからです。
卒園後の「育ち」でも連携
卒園後の「育ち」でも連携
卒園後の「育ち」でも連携
PAGETOP